

キャリア入社座談会
MJSで見つけた
新しい自分、新しい未来。
「培った経験をより可能性の大きな分野で生かしたい」「前からやってみたかった仕事に挑戦したい」
「もっと自分にあった働き方を実現したい」… それぞれの想いを持ってキャリア入社をした社員たちに、
働く環境としてのMJSについて語ってもらいました。
TALK MEMBER

横浜支社
営業職
2023 年入社

ソリューション第二支社
カスタマーサービス(CS)職
2022年入社

クラウドグループ
技術職
2021年入社

HW・NW保守グループ
テクニカルサポート(TS)職
2022年入社
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前職の仕事とMJSに
入社を決めた理由を教えてください。

前職は、主に携帯電話の電波測定業務に従事し測定メンバーの工程管理に携わっていました。小さい規模の会社でしたので、電波測定業務以外にも、携帯電話会社から受託した多種多様な業務を次から次に担当することを求められました。「もっと腰を落ち着けて働きたい」と思って転職をすることにしました。

私も、似ているかもしれません。「落ちついて働きたいと考えたこと」が転職活動のきっかけでした。現在と同じ技術職として働いていましたが、客先へ常駐する勤務形態でいろいろな場所を移りながら仕事をしなくてはならなったので、「環境を変えよう」と考えました。

私は営業職ですが、前職では限られた市場に向けて海外製品を輸入販売する仕事でした。それとは反対に、「自社製品を扱う会社で営業がしたいな」という気持ちがありました。また、営業の成果に対する評価が物足りなかったことも転職につながりました。

私もさんと同じ営業職として仕事をしていました。でも、転職にあたっては営業職につきたくありませんでした(笑)。といってもMJSには、採用してもらいやすいかなと営業職として応募しましたが・・・ ところが面接では、「あなたには、営業よりCSに向いている」と言われてCS職として入社するに至りました。

私も面接で、詳しい業務内容を聞きMJSへの関心を深めました。コールセンターでお客さまからのいろいろな問い合わせに対応するTS職の業務を説明を受けて、「人に教えることが好きな自分に向いているかな」と感じたのです。最終的に入社の決め手になったのは、働いている人にベテランの方も多く、長く働けそうな会社だと思ったことでした。

MJSで特に気に入ったのは、在宅勤務が浸透していることです。客先に常駐して働くことがあたり前だった私にとっては、夢のようでした。「時代の変化に迅速についていく会社なのだな」と感心しました。

私は、「志望していたIT企業のなかでも、自分の知識が最も生かせる商材を扱える」という理由で、MJSに決めました。以前に会計事務所で税理士のアシスタントとして働いた経験があり、MJS製品が対象とする会計や税務の基本知識を持っていたのです。

一般的にみれば、MJSの魅力は安定した経営や豊富な実績だと思います。ただ私にとっては、先ほども話したように、営業の仕事に行き詰まりを感じていた自分にCS職という新しい道を示してくれたことが、一番の入社理由になりました。

実際にMJSに入社して、どんな印象でしたか? 私についていうと、職場に同年代が多くて溶け込みやすかった。また同じ営業職でも幅広い業界からの転職者が働いている様子を見て、「私も活躍できそうだな」と思いました。

技術職も、客先常駐で働くなど、様々なタイプのシステム開発会社でそれぞれのキャリアを積んだ人が活躍していましたね。

TS職やCS職も同じです。様々な業界でのご経歴を持つ人がいます。 そのため、業界や職種未経験でこれから入社する方も馴染みやすいのではないでしょうか。

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前職の経験は、
今の業務にどう生かされていますか?

前職では、お客様から受託した業務を高い品質で遂行するために、現場で作業をするスタッフを教育する立場にありました。その時の経験が、大いに生かされています。今のTS業務は、お客様にMJS製品の使い方やITの基本をお教えする役割を担っているからです。

私は、現在、クラウドサービスの開発・保守を担当しています。主に会計事務所向けの「かんたんクラウド」という会計システムについて、要件定義・設計・実装・テスト・リリース作業・保守対応といった一連の開発プロセスを手掛けています。前職と同じ技術職として働いているわけですから、プログラミング言語(C#・JavaScript)などのスキルはそのまま生きています。

私は、横浜支社で神奈川県内の会計事務所やその顧問先企業への営業活動に携わっています。今までの経験で最も生きているのは、やはり会計や税務の知識です。入社してすぐの時でも会計事務所のお客様と商談をしていて、用語がわからないということはありませんでした。

現在のCS職は、既存のお客様へのサポ―ト活動を通して営業担当とは違う立場から製品やサービスの追加提案を行うことが求められます。上司からは、「前職のルート営業で培った、お客様とのコミュニケーション力に期待していますよ」と言われています。

草間さんの場合、営業としての経験を新しい職種で生かせているのですね。私もMJSに入って自分の培ってきたスキルを新しい方向に発揮できて良かったと思っています。なにかというと、自分のちょっとしたプログラミングテクニックを若手たちに教えることです。客先常駐の勤務では、周りに同僚や後輩はいませんでしたから、できなかったことです。

私もMJSで新しいやりがいを見つけました。私が所属しているコールセンターは、製品の使い方やトラブルシューティングのノウハウが集まる部署として、社内研修の講師の依頼を受けることがあります。そうした時に、「どう伝えれば、多くの方に正しく理解してもらえるのかを」考えるのが非常に面白いのです。

皆さん、前職の経験を活かしながらもMJSならではの仕事を楽しんでいらっしゃるようですね。

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入社して感じるMJSの
魅力を聞かせてください。

私にとっては、営業の成果をきちんと評価してくれる体制が一番有難いです。努力のしがいがあります。また研修や社内のプレゼン発表など、学ぶ機会の多いことも、「成長したいという気持ちが強い人」にとっては魅力的だと思います。

評価の体制については、同感です。評価の結果を伝えられるだけでなく、その背景も丁寧にフィードバックしてもらえる点には、とても満足しています。また、在宅勤務ができることでワークライフバランスが大幅に良くなったことも嬉しいことのひとつです。

在宅勤務などの勤務制度もそうですが、MJSにはさまざま面で働きやすい環境があると思います。自分の部署で言うと「1人で仕事を抱え込まずみんなで取り組もう」という風土があることも、働きやすさにつながっていると感じます。

「1人で抱えない」というのは、私の部署でもいえるかもしれませんね。技術職というと、1人で黙々と作業をするイメージ。しかしMJSに入社してプログラミングをする人と設計書を書く人が、極めて自然にコミュニケーションを取っています。その様子を見て、技術職の自分が言うのも変ですが、開発の仕事のイメージが変わりました。

職種を問わず、いろいろな人とのミュニケーションを厭わない。皆さんの話を聞いていると、そんなタイプの人がMJSで活躍できるのかもしれませんね。

そうですね。言われてみれば、私も同年代の営業職やCS職の多い環境で活発にコミュニケーションを取りながら働いていることが毎日の力になっている気がします。
今日は、自分と同じように中途入社をした皆さんと話ができて有意義な時間を持つことができました。これからもいっしょにMJSを盛り上げていきましょう。

※掲載されている情報は、取材当時のものです。