
テクニカルサポート(TS)職
お客様に寄り添った応対で、
MJSへの信頼にこたえる。
テクニカルサポート(TS)職
サポートセンター 東京CSC 第二グループ
テクニカルサポート(TS)職 2023年新卒入社
PROFILE
サポートセンター 東京CSC 第二グループ
テクニカルサポート(TS)職
2023年新卒入社
入社動機
学生時代に取得した簿記の資格を生かしたかった。またアルバイト経験からコールセンター業務が自分に向いていると感じたことから、MJSのテクニカルサポート職に興味を持った。
ONE DAY
- 09:00
- 出社、サポ―ト業務開始
社内チャットで引き継ぎ案件を確認して応対開始 - 12:00
- 昼休み 休憩フロアで持参したお弁当を食べる
- 13:00
- サポ―ト業務開始
・社内チャットで問合せ案件を確認して応対再開
・自分のタイミングで休憩(水分補給などでリフレッシュ) - 17:30
- 退勤 対応時間が決まっているため、概ね定時で業務終了

先輩に支えられて、
着実に成長していける環境。
新人時代の様子を聞かせてください。
私が所属する部署では、会計事務所のお客様を対象に、システムの操作方法、トラブルの解決方法などを電話やメールで回答する業務を行っています。入社後は、会計事務所向けシステムACELINK NX-Pro に関する基本的な知識を研修で習得しました。続いて、先輩がお客様に応対する様子を見て実践的な感覚を掴んだ後に、自分一人でお客様に応対するようになりました。自分だけでサポート業務を始めるにあたっては、特に不安はありませんでした。事前に先輩にお客様役をやっていただくロールプレイング形式でいろいろなシチュエーションを想定して練習を積んでいましたし、初めは先輩が傍らに付いてもらっていましたから、安心して業務に入っていくことができました。
お客様応対は、最初からうまくいきましたか。
想像していたよりうまくいったと思います。お客様からの電話をダイレクトに受けるという形ではありませんから、考えていたよりも余裕を持って応対できました。一次受付の方がお客様の問合せ内容を確認し、その後、私たちが折り返しをするため、回答の準備ができる時間があります。といっても、製品やITについての知識は不足していますから初期の頃は答えられないことも多々ありました。そうした場合は、先輩に対応を引き継いでもらうことになりますが、新人のうちは誰もが通る道ですから、落ち込んだりしないで引き継いだ後の先輩の対応内容を確認して自分のものにすることに集中しました。それを続けることで、少しずつ成長することができました。
お客様からの信頼を、
モチベーションにする。
仕事にはどんな
やりがいがありますか。
私が従事するTS職は、覚えることがたくさんある分、身につけた知識を使ってお客様へ適切に回答できた時には大きな達成感が得られる仕事です。新人の頃は、お客様の質問内容を正確に理解することも難しいレベルでしたが、研修を受講したり、Webサイト上にあるFAQに蓄積された事例を参照したり、周りの方々に聞いたりということを積み重ねることで、徐々にレベルアップしてくることができました。最近は自分だけの力では回答できず、先輩に引き継いで対応してもらうことも大きく減りました。以前は対応できなかった内容の問い合わせが別のお客様からあったら即座に回答できるということが増えてきました。次のステップとしては、自分が経験の浅いメンバーから問い合わせを引き続いで、お客様応対ができるようになりたいと思っています。

MJSという会社に感じることを教えてください。
TS職として働いていると、会計事務所のお客様からMJSへの信頼を強く感じます。経営に関わる重要なデータの取り扱いについて、気兼ねなく質問していただけるのは信頼があってこそです。また、お客様との電話で「○○支社の○○さんからも同じアドバイスをいただいています」という話を聞くと、日頃お会いしているMJSの社員がそのお客様と良いお付き合いができていることが感じられて、とても嬉しい気持ちになります。私は、お問い合わせを電話やメールで回答するTS職のため直接お会いしてサポートをする機会はないですが、お客様とMJSを信頼でつなぐ窓口として、自分の役割をしっかりと果たしていこう。そんな想いがあらためて湧きあがってきます。
教えてもらう立場から、
教えてあげる立場に。
どんなテクニカルサポート職になりたいと思っていますか?
MJSが強みとしている会計や税務などの領域のどこかで、何かひとつ、得意分野を持つTS職になりたいと考えています。職場の先輩方を見ていると、その人だけが突出している分野の知識を武器に活躍している方が何人もいらっしゃいます。たとえば、企業にとって資産管理の重要項目である減価償却に関する複雑な質問がくると、誰もがその人の力を頼りにする先輩がいます。そういった方の姿を私はいつも憧れを持って見ています。TS職に求められる基本としては、製品に関わる事柄全般を幅広く知ることです。しかし私は、基本を固めたうえで、「自分の得意分野」と胸を張れるものをつくれば、それを足がかりとしてもっと成長していけるのではと考えています。
これからの目標を
教えてください。
自分の良い点を伸ばして、課題点は改善する。そうすることでお客様により信頼していただける応対ができるようになりたいと思っています。私の良い点は、お客様に寄り添った応対ができることだと上司からフィードバックをもらいました。その部分については、もっと徹底するように心掛けます。一方、課題点は、やはり知識量です。ベテランの方には、まだまだ知識量は及びません。どんな問合せが来ても問題なく答えられるようになるまで、知識の修得に励み続けていきます。また今後は、これから入社してTS職に就く後輩の皆さんのサポートにも取り組んでいきたいです。自分が教えてもらう立場から、教えてあげる立場になれるように、その日その日の一件一件のお客様応対を大切にしていきます。

※掲載されている情報は、取材当時のものです。